朝6時から30分ほど歩いている。いわゆる朝散歩。これを始めてから精神的にすごく調子が良い。
朝日を浴びながら歩くとセロトニンの分泌が促されるので、身体だけではなく、精神面に良い影響があると言われている。僕が朝散歩の効用を知るきっかけは、精神科医の樺沢紫苑氏だった。
精神科医が「絶対にやるべきだ」と断言する朝のベスト習慣――ストレスフリーに生きる方法
正直言って最初から朝散歩を習慣化できていたわけではない。2年前に朝散歩を始めた時は、なかなか続かず2、3日続けて歩いたらまた1ヶ月くらいサボってしまう、ということが続いた。今はなぜ続けられているかというと、あるアプリの存在が大きい。Sweatcoinというアプリだ。
スマホへの依存度を減らそうとしているのに、ウォーキング習慣を定着させるのにアプリを使うというのは、本末転倒だというツッコミが来そうだけど、すごく役立っている。
このSweatcoinというのは、簡単に言うと「歩くと仮想通貨がもらえるアプリ」だ。ウォーキングでもランニングでも歩数に応じてSweatcoinと呼ばれる仮想通過がもらえる。そのもらえるポイントを励みに朝を起きている。そして、歩いている。
もらえる暗号通貨の価値は30分歩いて2、3円程度なのだけど、日々歩いた歩数によって報酬がもらえると言うのは何やら達成感があって、いつの間にか毎朝よく歩くようになった。
歩くことは健康に良いし、脳にも良い。特に朝散歩は朝日を浴びてセロトニンを分泌するから、精神衛生上、最強の習慣らしい。
仮想通貨が(わずかに)稼げて、セロトニンが分泌されて脳に効き、身体の健康にも良い。
これからも朝散歩を続けていきたい。
コメント